10日、東京競馬場で行われた5R・2歳新馬戦（芝1600m）は、D.レーン騎乗の2番人気、ゴンバデカーブース（牡2・美浦・堀宣行）が快勝した。1.3/4馬身差の2着にララヴィエルジュ（牝2・美浦・堀内岳志）、3着にオーキッドロマンス（牡2・美浦・手塚貴久）が入った。勝ちタイムは1:34.8（良）。
1番人気でC.ルメール騎乗、エリカエスティーム（牝2・美浦・宮田敬介）は、4着敗退。
しぶとく逃げ切る
ダミアン・レーン騎乗の2番人気、ゴンバデカーブースが嬉しいデビューVを飾った。レースではスタートを五分に決めてスッと先手へ。スローペースに落としたマイペースで主導権を握り手応えを残して直線へ向くと、しぶとく二の脚を発揮してもうひと伸び。最後まで粘りに粘ってライバルを振り切った。
ゴンバデカーブース 1戦1勝
（牡2・美浦・堀宣行）
父：ブリックスアンドモルタル
母：アッフィラート
母父：ディープインパクト
馬主：G1レーシング
生産者：(有)社台コーポレーション白老ファーム
