炊いたご飯がべちゃべちゃになる『ダメ行動』5選！実はやってはいけないNG行為と正しい炊き方とは？

炊き立てのご飯がべちゃべちゃ…どうして？

炊き立てでふわふわつやつやのはずお米が、炊飯器のふたを取ってみるとべちゃべちゃに仕上がっているとなると、困ってしまいますよね。どうしてお米がべちゃべちゃになってしまうのか、原因をチェックしてみましょう。

炊いたご飯がべちゃべちゃになってしまう原因は、以下のものがあげられます。

ご飯を炊くときの水分量が多すぎると、炊きあがりがべチャッとしてしまいやすいです。基本的に、お米を炊くときは内釜についているメモリ通りに水を入れるようにしましょう。

また、お米の量が適切ではないという可能性もあります。カップで1合ずつすくうと、お米同士の間に空気を含んでしまうので、1合だと思ったお米の量が実は少なかったということがあります。

カップでお米をすくったら、トントンとカップをテーブルなど平らなところにちょっと衝撃を与えながら置くと、正しい量が計測できますよ。

お米の浸水はご飯の仕上がりをアップさせるために重要なステップですが、浸水時間が長すぎるとお米が水分を吸いすぎてしまいます。

上記の時間を大幅にオーバーする時間お米を浸水させてしまうと、仕上がりが悪くなります。タイマーを設置するなどして、お米の浸水時間を見過ごさないようにしましょう！

お米が炊き上がったら、蒸し機能がついていない炊飯器を使用している場合は蒸すひと手間を加えると、ふっくらと美味しいご飯が炊けます。しかし、浸水時間同様に蒸し時間が長すぎると、お米がべチャッとした仕上がりになりやすいので注意しましょう。

お米の蒸し時間の目安は、10～15分程度です。

浸水時間や水の量、蒸し時間に問題がないときは、お米の状態をチェックしてみましょう。

お米そのものに問題があるとなると、炊きあがりがどうしてもべちゃべちゃになってしまいます。

お米のとぎ方を間違えていると、お米に大きなダメージが加わってしまいます。お米を正しく炊く方法を身に着けて、ご飯をおいしく炊き上げましょう。

ご飯の正しい炊き方は、以下の通りです。

正しいご飯の炊き方は、身についてしまえば難しいものではありません。おいしいご飯を炊くためにも、ぜひ身に着けておきましょう。

炊き立てのご飯がべちゃべちゃになってしまう原因は、いろいろなものが考えられます。お米の炊き方や状態、浸水時間や蒸し時間に注目し、おいしいお米を炊きましょう！