マンチェスター・シティがついにUEFAチャンピオンズリーグ初優勝を成し遂げた。
現地時間10日に行われたインテルとの決勝に1-0で勝利し、プレミアリーグとFAカップと合わせて3冠を達成。
試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督はこう述べていた。
「前半はスペースにいる選手を見つけるのに苦労した。後半に素晴らしいゴールを決めたが、最後は相手のほうがよかったので苦しんだ。
我々には素晴らしいGK（エデルソン）がいる。彼がやるべきセーブをしてくれた。
疲れた。落ち着いているよ。満足だ。CLで優勝するのは本当に難しい。
相手は本当によかった。ハーフタイムには我慢しろと伝えた。
ラッキーでなければならない。エデルソンや彼らがミスしたら、ドローもあり得た。この大会はコインなんだ（表裏一体）。
これは星に書かれていた。我々のものだ。
自分たちの最高レベルではなかった。W杯後にチームは一歩全身し、我々もそこにいた。最高のパフォーマンスではなかった」
「来シーズンを考える気力はない。不可能だ。休みが必要さ、（シーズンが？）あまりに長い。
選手たちは代表戦を控えている。UEFAとFIFAは考えるべきだ。プレミアリーグは2～3週間前に終わったが、（代表戦のために）戻ってこなければいけない。トゥーマッチだ。
来シーズンの我々はゼロからのスタート。
家族や友人たちとホテルでお祝いをするつもりさ。月曜にはマンチェスターでパレード。この大会での3冠は本当に難しい」
また、ペップは本当に安堵したとしつつ、「優勝しても消えてしまうチームがある。そうなることを避けなければいけない」ともコメント。
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さらに、かつてマンチェスター・ユナイテッドで3冠を達成したサー・アレックス・ファーガソン元監督から今朝メッセージを貰っていたことも明かしていた。
