マンチェスター・シティはプレミアリーグ、FAカップ、UEFAチャンピオンズリーグの3冠を達成した。
今季チームに加わったノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは52試合で52ゴールと大爆発し、チームの偉業達成に大きく貢献している。
『BT Sport』では、かつてシティとインテルでプレーしたバロテッリが決勝を解説。ハーランドが幼い頃に背番号45のユニフォームを着ていた映像を見るとこう話していた。
「いいね。彼はいい勉強をしたよ。
彼はすごい。ペナルティエリア内でのプレデターのようだ。
エリア外でもビッグスプリントをするし、非常に速い。でも、ゴールを奪える。
彼にボールを運ぶ必要があるが、彼は5回チャンスがあれば、5ゴールを決める。すごいストライカーだよ」
ジョーク交じりに話したバロテッリだが、ちょっと嬉しそうだ。
試合後、2人は対面!(動画3分42秒から)
ハーランドは幼少期にバロテッリのユニフォームを着ていたことについてこう話していた。
「(こうなるとは)思いもしなかったですね。まだあのユニフォームは持っていると思いますよ。
特にオールド・トラッフォードでのゴールは本当に楽しかったです。人生はそういうものですよ」
ハーランドから宿敵マンチェスター・ユナイテッド戦でのゴールを楽しんだと言われたバロテッリは実に嬉しそう。
先輩バロテッリは、まだ22歳のハーランドにはメンタリティもあるので多くを勝ちとるはずだと讃えていた。