男闘呼組、活動延長を関係者で画策中!

昨夏、29年ぶりに期間限定で活動を再開した4人組ロックバンド「男闘呼組」が8月のフィナーレに向けた全国ツアー「2023 THE LAST LIVE」に臨んでいるが、ここにきて活動延長する可能性も浮上している。

成田昭次・高橋和也・岡本健一・前田耕陽の4人で構成されている男闘呼組。平成5年に活動を休止して以降、バラバラになっていたメンバーだが、2022年7月の音楽番組「音楽の日」(TBS系)で活動再開を発表した。

4月からツアーをスタートさせ、8月に解散公演「LAST FOREVER」を日本武道館にて行い、再びグループは解散という話なのだが、何とか活動延長をさせられないかと周囲が画策しているというのだ。

ある芸能関係者は「いまの男闘呼組は相当、興行的にも順調に行っているし、人気も高い。このまま終わらせるのはもったいないという話が出て、ジャニーズも含めて、何とかグループとして活動を続ける方法はないかと画策し始めているそうなんです」。

その一端が垣間見えたのが5月末の名古屋公演だというのだ。「ツアーの最中でしたが、中居正広が会場に現れ、さらにメンバーの高橋が問題になっているジャニーズの性加害問題についてコメントをして、大きな話題になりました。この一連の出来事はジャニーズが一枚かんでいると言われてもしかたがないでしょうが、この裏には、男闘呼組の存在感のアップ、注目を集めて、解散するのは惜しいといった機運を高めたい思惑があると言われているんです。8月の『LAST FOREVER』までいろいろな場面で男闘呼組に注目が集まるような仕掛けも考えられているそうです」と同関係者。

期待通りことは進んでいくのか。

【中居正広が来場!】

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