ダメなお金の使い方をする理由とは?2位「安いと買ってしまう」1位も分かる気が 男女500人に聞いた

株式会社ビズヒッツがこのほど、全国10代以上の男女500人を対象に「ダメなお金の使い方に関する意識調査」を実施した結果を公表した。

「ダメなお金の使い方をしてしまう理由」では、「衝動・欲求を抑えられない(95人)」が1位。主な理由として「SNSなどを見ているとほしい服が増え、つい買ってしまう」(28歳・女性)、「旅行やお正月など、特別な日には衝動買いをしてしまう」(36歳・女性)、「スマホゲームのレアなアイテムがどうしても欲しくて、衝動的に課金してしまいます」(45歳・男性)などが挙げられた。

2位は「安いと買ってしまう(52人)」で、「安いとつい『何かに使えそうだな』と買ってしまう」(25歳・女性)、「当日の献立に使用しない食材でも、『安売りをしているから』と買ってしまう」(46歳・男性)、「セールになっていると、あまり必要のないものでも買ってしまう」(51歳・女性)などの意見があった。

3位は「ストレスを発散したい(42人)」、4位に「計画性がないから(17人)」が続いた。

「ダメなお金の使い方」を聞いたところ、「ギャンブル(136人)」が圧倒的1位。2位に「ゲーム・アプリへの課金(89人)」、3位に「必要ないものを買う(84人)」、4位に「安いから買う(47人)」となった。

(よろず~ニュース調査班)

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