今季、フランス1部のリーグアンのスタッド・ランスに移籍した日本代表FW伊東純也。
35試合で6ゴール・5アシストで1年目のシーズンを終えた。
本人的にはもっと得点に絡みたかったという思いがあったようだが、現地では高い評価を得ている。
『90min』では、今季のリーグアンで最強だったウィンガー6人を選出。PSGのネイマールが5位、伊東はそれを上回る4位に!2人はこう評価されていた。
「5位:ネイマール
今季もピッチに立てば、その才能をまざまざと見せつけた。このPSGの左ウィンガーは2月のリール戦で負傷し、足首の手術に踏み切った。
リーグアンの出場は20試合だけだが、それでもスタッツは印象的だ。
13ゴール11アシスト。PSGの最前線に彼がいないことを感じさせるものだった。
W杯では準々決勝でクロアチアに敗れたが、前半戦でのネイの目覚ましい活躍は記憶に値する 」
「4位:伊東純也
この日本代表は30歳にしてリーグアンにその名を轟かせた。
昨夏にヘンクから1000万ユーロ(15億円)でやってきた伊東。一貫性はなかったものの、32試合で6ゴール5アシストとピッチ上でその値段を正当化してみせた。
主に右ウィングとして起用。同僚のアレクシ・フリプスとともにランスが11位という満足以上の結果を残すことに大きな役割を果たした。
スピード不足を視野で補い、W杯後の難しい時期から脱却することができた」
スピード不足という表現は気になるところだが…。
【関連記事】三笘がネイマール超えの世界7位!いま世界最強の左ウィング10人
ちなみに、6位はモンペリエFWアルノー・ノルダン、3位はトゥールーズFWファレス・シャイビ、2位はレンヌFWアミヌ・グイリ、1位はリヨンFWブラッドレー・バルコラだった。