宮城県沖地震から12日で45年 塩釜市で総合防災訓練 情報収集などの手順確認

宮城県内で27人が犠牲になった宮城県沖地震から12日で45年です。塩釜市で総合防災訓練が行われました。

塩釜市の防災訓練は、三陸沖を震源とする巨大地震が発生し、大津波警報が発表された想定で実施されました。

塩釜市役所では、被害の情報収集の手順や市内19の指定避難所の開設状況を確認しました。佐藤光樹塩釜市長「しっかりと自分の身は自分で守る。それと同時に状況を把握するそして人命を第一に考える以上を徹底して行うようお願いする」

また、メイン会場の塩釜市立第二小学校では、消防が初期消火の指導を行い、住民が消火器の使い方を学びました。

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