【速報】政府、破壊措置命令を延長 北朝鮮発射備え、当分の間

防衛省は11日、北朝鮮の「軍事偵察衛星」再打ち上げに備え、自衛隊に出している弾道ミサイルの破壊措置命令を当分の間、延長すると発表した。打ち上げ予告に合わせた11日が期限だったが、北朝鮮が事前通報なしの打ち上げも示唆しているため、警戒態勢を維持する必要があると判断した。地対空誘導弾パトリオット(PAC3)は沖縄県の沖縄本島と宮古、石垣、与那国3島への展開が続くことになる。防衛省は期限を示しておらず、長引けば地元の反発が強まる可能性もありそうだ。

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