大学野球、青学大が5度目優勝 全日本選手権、明大に快勝

明大―青学大 1回、青学大・西川が先制二塁打を放つ。捕手小島=神宮

 第72回全日本大学野球選手権最終日は11日、神宮球場で決勝が行われ、青学大(東都)が明大(東京六大学)に4―0で快勝し、2005年大会以来、5度目の優勝を決めた。東都大学連盟の制覇は昨年の亜大に続き、2年連続。明大は19年以来、7度目の日本一を逃した。

 青学大は一回に西川の適時二塁打などで2点を先制し、その後も着実に加点。先発の常広は10三振を奪って完封した。

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