バドミントンのシンガポール・オープンは6月11日、シンガポールで各種目の決勝が行われ、女子シングルスは世界ランキング1位の山口茜(福井県勝山市出身、再春館製薬所)は同2位の安洗塋(アンセヨン)(韓国)と対戦。0-2でストレート負けを喫し、優勝はならなかった。
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ワールドツアー決勝でたびたび対戦する強敵に対し、第1ゲームは中盤まで拮抗した試合展開になった。しかし10-10から4連続で失点すると、点差を離され16-21で先取を許した。第2ゲームも一進一退の攻防だったが、14-15から6連続失点を喫し、勝負が決した。