元ストリッパーの俳優チャニング・テイタムは女優ジェナ・ディーワンとの離婚でシングルファーザーになって以来、YouTubeを参考に子育てに奮闘してきたという。2009年に結婚したチャニングとジェナは、13年に現在10歳の娘エヴァリーちゃんをもうけたが、18年に破局。その後、チャニングはYouTube動画に頼りながら娘を育ててきたことを明かしている。
米NBCの番組『トゥデイ』に出演した際に、こう説明した。「シングルファーザーになるつもりはなかったし、そんなはずじゃなかった」「かなりナーバスになっていて、『娘は“女の子”なんだ』って思ってね。YouTubeで髪の編み方を調べたりしていた」「路上で寝たような格好で学校に連れていくような父親にはなりたくなかった。だから、この本のシリーズは、そこから生まれた。小さな女の子にどう話しかければいいのか理解できた」
また親になることについては、「知識なんて全くないけど、他の親と同じように子どものためになんとかやっていこうとしている」「子どもができたと分かってこう思った。『ああ、親になるようだ。なるつもりだけど娘をトラブルに巻き込むことになる』って。娘が大きくなるにつれ、『境界線を引かなきゃ』と気づいた」「そして不思議なことに、子どもは境界線を欲しくないというけど、本当はそれを望んでいる。ルールを理解すれば、不安は減りストレスも少なくなる。うちではそれを『ハウスルール』って呼んでいる」と語っている。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
