TOKIO・国分太一と岸優太が11日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。日本全国を訪れてきたTOKIOがまだ行ったことのない“未踏の地”で、農林水産省の郷土料理リストに載っていない“未知の郷土料理”を食するという好評企画『DASHメシ遺産』で、鹿児島県・長島に向かった。
あいにくのどしゃ降りとなったこの日、国分は「（この企画は）人に会えないとマジでやばい」と焦り気味。すると、岸は、運転する国分の横で「てるてる坊主作ろうと思って」と紙とマジックで手作り開始。
岸は、「俺、大事な日は全部雨なんです」とのことで、過去には24時間テレビでマラソンランナーとして走った時も雨だったと振り返った。そんな話をしながら出来上がった“てるてる坊主”を見せて、岸は「目元は太一さんをイメージしました。ぱっちり二重な感じ」と説明したのだが、国分は「こわ！ スケキヨじゃん！」とその見栄えに驚き。「知らなかったけど、俺ってそんなに怖いんだね」と、少しショックを受けつつも笑っていた。
その後、残念ながら“てるてる坊主”の効果は乏しく、終始どしゃ降りの中でのロケとなってしまった2人。絶景を目にするたびに、国分は「視聴者の皆さんには天気の良い日の映像を出した方がいい」と提案し、晴天時に撮影した映像を織り交ぜて放送する斬新なスタイルを展開。
そんな雨の中でも、地元の優しい方々に出会うことができ、『がね』と呼ばれるカニの形に似たさつまいもを揚げた郷土料理や、岸の大好物“ブリ”を酢に漬け込んだ郷土料理『すぶり』、さらには、赤土じゃがいもや赤鶏など鹿児島の食材をふんだんに使った筑（ちく）前煮のような郷土料理『とりんしる』などを堪能。2人は「これはお店では食べられない味ですね」とご満悦だった。
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