『ラストマン』いよいよ最終章が幕を開ける!41年前の真実が紐解かれる!

主演・福山雅治と大泉洋がバディを演じる日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(毎週日曜よる9時)。
次週、いよいよ最終章の幕開け! 物語のクライマックスを彩るゲストを発表。最終章に石橋蓮司・金田明夫・渡辺哲・鈴木もぐら(空気階段)・銀粉蝶の出演が決定した。

長年にわたり映画やドラマに出演。名バイプレーヤーとして数々の作品でその存在感を遺憾なく発揮し、物語に重厚感を与えてきた石橋。日曜劇場への出演は2021年10月期放送『日本沈没―希望のひと―』以来約2年ぶりとなる。
本作で演じるのは、京吾(上川隆也)の妻・汐里(森口瑤子)の父で政界のドン、弓塚敏也(ゆみづか・としや)。清二(寺尾聰)とも昔からの知り合いで仲が良く、護道家との関わりが深い人物だ。

金田は数多くの映画やドラマ、舞台に出演しているのはもちろんのこと、ディズニー映画「ベイマックス」や「スター・ウォーズ」シリーズでの吹き替え声優を務めるなど、その活躍は多岐にわたっている。
2016年10月期放送の『IQ246〜華麗なる事件簿〜』以来、約7年ぶりに日曜劇場の舞台に帰還する。
本作で演じるのは、元警視庁捜査一課長の山藤憲治(やまふじ・けんじ)。心太朗(大泉洋)と佐久良(吉田羊)の恩師であり、特に心太朗は山藤の一番弟子で信頼を寄せている。

これまで強面の役からコミカルな役まで様々な役を演じ、TBSドラマにも何度も出演している渡辺。今作では、41年前当時、皆実の父・誠(要潤)と黒い関係だった池上隼人(いけがみ・はやと)を演じる。

そして、石橋、金田、渡辺と同じく名バイプレーヤーの1人として数々の作品に出演し、濃厚な印象を残している銀粉蝶。日曜劇場への出演は2019年1月期放送の『グッドワイフ』以来約4年ぶりとなる。
今作では、41年前の事件が起きる前から心太朗の実の父である鎌田國士(津田健次郎)を知る女性・小林久恵(こばやし・ひさえ)を演じる。

鈴木はお笑いコンビ・空気階段としての活動はもちろん、ドラマや映画にも出演しており、活躍の幅を広げている。日曜劇場への出演は石橋と同じく2021年10月期放送『日本沈没―希望のひと―』以来、約2年ぶりとなる。
『日本沈没―希望のひとー』では居酒屋の店員役だったが、本作でも皆実(福山雅治)や心太朗が訪れる居酒屋の店員を演じる。2度目の出演となる日曜劇場でどのような演技を見せるのかご注目いただきたい。

全盲の捜査官“皆実広見”を通じて現代の社会問題や多様性と寛容さを丁寧に描く日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』。葬られた41年前の真実がすべて明らかになる! 最終章・前編は6月18日(日)よる9時から15分拡大でお届け。想像もしなかった出来事が襲いかかる――。最後までお見逃しなく。

■第9話あらすじ
皆実(福山雅治)と心太朗(大泉洋)は41年ぶりに心太朗の実父・鎌田(津田健次郎)に会いに刑務所へ行くが、重篤で面会は叶わなかった。
41年前の事件の真相を知っている鎌田が余命わずかで、タイムリミットが迫っていた。泉(永瀬廉)と吾妻(今田美桜)も捜査の協力を申し出る。
一方、政界のドン・弓塚(石橋蓮司)は、事件が掘り起こされることを娘婿の京吾(上川隆也)から聞いて・・・。
そんな中、41年前の事件の第一発見者である元捜査一課長・山藤(金田明夫)が御殿場から上京する。山藤は心太朗や佐久良(吉田羊)も信頼する先輩だが、事件について語る口調に皆実たちは違和感を覚える。

皆実、心太朗、泉、吾妻の執念の捜査が始まる!
複雑に入り組んだ過去を解き明かそうとしていく中で、捜査を阻止しようとする魔の手が襲いかかり・・・!?

◆日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』
毎週日曜よる9:00~9:54
(C)TBS

© 株式会社ジェイプレス社