久保建英、ソシエダでのラスト2試合は「携帯禁止」だったと明かす!そのワケは

レアル・ソシエダでキャリアハイのシーズンを送った久保建英。

日本代表戦のために帰国した彼は、日本テレビ系列の『ZIP!』に出演した。

山本紘之アナウンサー(柏レイソルユース、明治大学サッカー部出身)のインタビューではこんな話をしていたぞ。

「今シーズン活躍しないと(もう後が)ないぞっていうのを自分に言い聞かせてやってきたなかで、チームとしての目標(CL出場)も達成できて言うことないシーズンだったかなぁと思います。

(来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場がかかっていたので)

僕たち、携帯電話を持つことを禁止されていて。最終節の2試合前かな。

(出場権を争う他チームの)結果を見るな、自分たちの試合に集中しろっていうのは言われてたんで。

(CLアンセムを)それこそ、目覚ましの音声にしていたこともあって、夢じゃないんだなっていうのは思ったりもしますね。

(アンセムを)できるだけ長く堪能できるように、まずはグループステージ突破を目指して頑張りたいなと思います」

CL出場権をめぐる争いは熾烈だったが、他チームではなく自分たちのことに集中するために携帯電話の禁止令が出ていたそう。

久保はCLアンセムを目覚まし代わりにしていたそうで、出場への思い入れはかなり強いようだ。

【関連記事】久保の偉大なる先輩たち!レアル・ソシエダが2位になった「伝説スタメン11人」

10年ぶりにCLに出場するソシエダがグループステージでどのチームと対戦するのかも注目される。

© 株式会社ファッションニュース通信社