テイラー・スウィフト、16歳の時にスタジアムで国歌独唱した心境を明かす「めちゃくちゃ緊張した」

テイラー・スウィフトが、キャリア初期のライブ・パフォーマンスの一つをSNSで懐かしんだ。現地時間2023年6月11日に彼女は、米デトロイトのフォード・フィールドで行われた【The Eras Tour】2公演終了後にインスタグラムを更新し、わずか16歳の時に約65,000人収容のスタジアムに初めて出演した時のことを回想した。

現在33歳の彼女は、【The Eras Tour】公演の写真を数枚投稿しながら、「あーっデトロイト、すごく楽しかったよ!フォード・フィールドで初めてパフォーマンスを披露したのは2006年に国歌を独唱した時で、あんなに大きい場所があるなんてありえないって思ってめちゃくちゃ緊張したのを覚えてる」と明かした。

続けて彼女は、「先週末のあの観客の皆さんの果てしないエネルギーと極めて大きな悲鳴のような歌声に感謝します、私たちをアットホームな気持ちにさせてくれました。ピッツバーグ、もうすぐ会いましょう」と投稿を締めくくった。

テイラーは9日に開催された公演のMCでもこのことに触れており、ライブのオープニングで「ラヴァー」を披露する前に、2006年のセルフタイトル・デビュー・アルバムのリリースに合わせて、デトロイト・ライオンズの試合前に米国歌を歌ったことを、「それまで見た中で一番大きな場所だった。で、今【The Eras Tour】で戻ってきたよ」と振り返った。

先週の始めにフォード・フィールドは、テイラーが同スタジアムで国歌を独唱した際に撮影された写真をシェアした。この写真では、現在ライオンズのヘッドコーチで当時NFL選手だったダン・キャンベルがテイラーの後ろに立っている。投稿には二人の名前と、「フォード・フィールドの大ファンたち」とキャプションがつけられている。

テイラーの【The Eras Tour】は、6月16日と17日に米ピッツバーグのアクリシュア・スタジアムで行われる2公演から再開される。

© 株式会社阪神コンテンツリンク