マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが葉巻を燻らせた。
10日に行われたインテルとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝を制し、史上初のCL制覇を成し遂げたシティ。今シーズンからシティに加入したハーランドにとっても初の栄冠となった。
決勝ではゴールを奪えなかったが、今大会12ゴールを記録し大会得点王に輝いたハーランド。CL優勝について「アンビリーバブルだ。夢にも思わなかったし、正直、22歳の僕には考えられなかった」と驚きを明かしていたが、優勝後にはしっかりとその喜びを味わったようだ。
自身のインスタグラムのストーリーズを更新すると、極太の葉巻をくわえ煙を燻らせる姿を投稿。その様子を『ESPN』が伝えると、ファンからは「新たなズラタンだ」、「ペップはこの写真を見て喜ぶだろう」、「その葉巻めっちゃデカいな」、「ロナウドはこんなことしないぞ」と反響が集まっていた。
シティと葉巻といえば、プレミアリーグ優勝パーティ時にジョゼップ・グアルディオラ監督が葉巻をくわえながらカメラに向かって熱唱する意外な姿が話題になったこともあったが、その精神が受け継がれているのかもしれない。
改めて、今シーズンはプレミアリーグ、FAカップ、CLの3冠。ハーランド自身もプレミアリーグとCLで得点王に輝き、全公式戦で驚異の52ゴール。最高のシーズンとなったのではないだろうか。
