トッテナムが狙う旗手怜央、「労働許可証に懸念」と英紙指摘

セルティックでの活躍により、日本代表復帰を果たした旗手怜央。

トッテナムに引き抜かれたアンジェ・ポステコグルー監督から重用されていたため、彼にもスパーズ行きの噂が浮上している。

『Daily Mail』によれば、スパーズは旗手のことも注視しているというが、英国での労働許可証を取得できるかどうかの懸念があるとのこと。

英国のEU離脱により、EU圏内またはEU圏外のパスポートを持つ選手たちが英国で働くためには許可が必要で、クラブはそれを申請しなければいけない。

英内務省はポイント制を採用しており、クラブは当該選手についてFAに申請する必要がある。その基準を満たしていない場合には、当該選手の経験と価値を判断して例外として扱えってもらえるかの申請を行う。

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旗手は2022年に日本代表デビューしたが、まだ1試合にしか出場していない。

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