山陽道の高架にダンプが荷台ぶつけて横転 同じ場所で同様の死亡事故 福山市

13日、福山市でダンプカーが山陽道の高架に荷台をぶつけて横転する事故がありました。この場所では以前も同様の事故があり1人が死亡しています。

寺田琢哉記者「ダンプが横転していてガードレールが折れ曲がっているのが確認できます」

午前6時45分ごろ、福山市本郷町の市道で荷台を上げたまま走っていたダンプカーが山陽道の高架とぶつかり横転しました。運転していた30代の男性が軽傷見込みだということです。

現場は下り坂の左カーブを曲がった先で、この場所では去年9月に同じように荷台を上げたダンプカーが高架にぶつかって横転する事故があり、運転手の男性が死亡しています。

事故はどちらも同じ業者だということで警察が原因を調べています。

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