国道で落石 通行止め続く 県が現地調査へ 北広島町

北広島町の国道で落石があり現場付近が通行止めになっています。県は今後、現地で調査し通行止めの解除を検討するとしています。

当時の写真では道路の真ん中に高さ1m、幅1.2mの大きな石があるのが見て取れます。

児玉比呂記者「現場近くには落石したとみられる大きな石が残されています」

県によりますと12日午後3時10分ごろ、北広島町細見の国道186号で落石がありました。道路沿いの山の斜面から落ちたとみられています。

人や車への被害は確認されていないということです。石はすでに撤去されていますが現場付近は通行止めが続いていて県は13日以降、山の斜面の状態を確認するなどして通行止め解除を検討するとしています。

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