池江、個人は4種目 世界水泳の競泳エントリー

 日本水連は13日、世界選手権(7月14日開幕・福岡市)競泳個人種目のエントリーを発表し、白血病から復帰後初めて世界選手権に臨む女子の池江璃花子(横浜ゴム)は50メートルと100メートルの自由形、バタフライで計4種目に名を連ねた。

 個人メドレーで男子の瀬戸大也(CHARIS&Co.)は昨年3位の200メートルと400メートル、大橋悠依(イトマン東進)は200メートルのみを泳ぐ。

 男子の200メートルバタフライで昨年銅メダルの本多灯(イトマン東進)は400メートル個人メドレーとの2種目、松元克央(ミツウロコ)は100メートルと200メートルの自由形など計3種目に登録した。

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