岩見「女子野球の魅力伝える」 日本代表が記者会見

マツダスタジアムで記者会見する野球女子日本代表の、(右から)村松珠希捕手、岩見香枝内野手=13日

 女子野球のワールドカップ(W杯)で7連覇を目指す日本代表選手らが13日、広島市のマツダスタジアムで記者会見し、9月に広島県三次市で開催される1次リーグB組に向け岩見香枝内野手(西武レディース)は「女子野球の魅力を伝える使命があるので楽しみ」と意気込んだ。

 広島県廿日市市を拠点とする、はつかいちサンブレイズでプレーする村松珠希捕手は「中四国の女子野球人口は発展途上。もっと盛り上げていきたい」と語った。

 会見には日本代表経験のある広島の菊池涼介内野手が登場し、「国際大会は独特な雰囲気や緊張感があるが、自分らしく全力プレーで勝ちにこだわって」とエールを送った。

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