ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が古巣川崎フロンターレの歴史に名を刻んでいる。
2021年に川崎Fからブライトンに完全移籍した三笘はベルギーでの1年ローンを経て今季からブライトンでプレー。プレミアリーグ挑戦1年目ながら、公式戦41試合で二桁の10ゴールを決めるほか、アシスト数も8つをマークした。
ブライトンでのシーズンを終えた三笘は、キリンチャレンジカップへと臨む日本代表へと合流したが、その前に3月にオープンしたばかりの川崎Fアカデミーの活動拠点であるAnkerフロンタウン生田を訪れた。
先日にはクラブの公式ツイッターでもその様子が伝えられていたが、12日にはAnkerフロンタウン生田のツイッターも更新。カウンターの壁に三笘がサインしたこと伝えた。
Ankerフロンタウン生田のカウンターの壁にサインするのは、三笘が4人目。元日本代表MF中村憲剛氏の下、鬼木達監督の隣という位置にサインを求められると、「重いっすね、そんな場所ちょっと」と思わず吐露。さらにサインと一緒に記念撮影し、感想を求められると、「いやまだ僕早いんじゃないかと思いますけど」と謙遜していた。
その様子には、ファンも「な、なんて謙虚な…」と反応した一方、勢いよく書いたサインには「俺、三笘さんのサインの書き方好きかも」、「滑らかだけど力強い感じ」、「豪快だな笑なんかこの度胸がドリブラーっぽいと言うかなんというか笑」、「漢らしい筆圧ッ」の声も。三笘のギャップに惹かれていた。