ベン・アフレック版バットマン見納め!? 『ザ・フラッシュ』エズラ・ミラーと6年ぶりの共演を果たした本編シーン

『ザ・フラッシュ』©︎2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved ©︎& TM DC

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ジョーカー』など数々の大ヒット作を生み出してきたDC最新作にして、既に“最高傑作”と謳われるタイムループ・アドベンチャー超大作『ザ・フラッシュ』が、6月16日(金)より日米同時公開。

このたび、エズラ・ミラー演じる地上最速ヒーロー・フラッシュとベン・アフレック演じるバットマンが、映画『ジャスティス・リーグ』以来約6年ぶりの共演を果たした本編シーンが解禁となった。

エズラ・ミラー×ベン・アフレック

映像は、フラッシュが亡き母と無実の罪を着せられた父を救うため、過去に戻ることをバットマンに相談するシーンだ。

2人は“ジャスティス・リーグ”のメンバーとして、犯罪や災害から人々を守るため共にヒーロー活動を行い信頼関係を築いている間柄。元々バットマンがフラッシュを“ジャスティス・リーグ”にスカウトしており、フラッシュの良きメンターとして導いてきた。フラッシュは信頼を置くバットマンに、過去に戻って亡き母を救うことを相談。しかし、バットマンもまた少年時代に両親を失った悲しい過去があり、フラッシュの気持ちを理解する一方、過去を変えてしまうことへの危険性を諭す…。

バットマンは「もし過去に行って両親や自分に影響を与えたら?些細なことが大ごとになるかも知れん」と忠告するも、フラッシュは「分かってる。でも過ちを正せる」と聞く耳を持たない。そうして結局フラッシュは超高速で走ることで過去に戻るのだが、辿り着いたのは違う次元の世界。かつて『マン・オブ・スティール』でスーパーマンが死闘を繰り広げ倒したはずの“最強の敵”ゾッド将軍が蘇ってしまい、世界は破滅の危機に陥ってしまう…。

ベン・アフレック版バットマンはこれで見納め!?

ベン・アフレックが再びバットマンを演じることを世界中のファンが熱望していたが、ついに本作で実現。しかし、ベン・アフレックは「バットマンを演じるのは本作が最後」だと公言しており、フラッシュとの共演だけでなくバットマン姿を最後に見られる貴重な機会になるのは間違いない。そんなベン・アフレックだが「本作には僕がバットマンとして好きなシーンがあるんだ。それに僕なりのバットマンの解釈が入っているよ。本当に面白いし、これまでとはかなり違っているんだ。僕の好きなシーンの撮影は本当に楽しくて充足感があったし、力をもらえた。ぜひ劇場で見て欲しい」と熱弁。フラッシュとの共演シーンだけでなく、ベン・アフレック演じるバットマンの活躍にも注目だ。

本作は、すでにハリウッドスターたちの間でも“最高傑作”の呼び声が高く、ヒーロー映画を知り尽くすジェームズ・ガンが「信じられないくらい最高!」と語り、《DC ユニバース(DCU)の起点となる作品》と位置付けている。そして、『トップガン マーヴェリック』(22)のトム・クルーズは「映画に求められるすべてが詰まった、いま私たちが必要としている作品だ」と手放しで大絶賛。さらに、世界的に有名な小説家スティーブン・キングも「ヒーロー映画に興味はないが、この映画は特別だ。心温まり、ユーモアに溢れ、興奮が止まらない!気に入った」と太鼓判を押すなど、各界から本作を絶賛する声が続々と届いている。

『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)世界同時公開

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