鈴鹿市は、鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドの協力により、2023年F1第17戦日本GPの『パドッククラブ』チケット、ならびに2023年鈴鹿8時間耐久ロードレースの『ホスピタリティラウンジ THE FIRST』チケットを、同市のふるさと納税返礼品に加えることを発表した。
鈴鹿市では、市外に在住し、鈴鹿市を応援したいという方や鈴鹿市の施策に理解のある方を主な対象とし、ふるさと納税制度を活用した寄附を募っている。寄附をした方には、モータースポーツのまちにふさわしい商品をはじめ、植木やお茶などの特産品、スイーツやお肉などのグルメ商品、鈴鹿墨や伊勢型紙といった伝統的工芸品など、鈴鹿市を代表する商品がふるさと納税返礼品として贈られてきた。
今回新たに、鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドの協力により、鈴鹿市のふるさと納税返礼品に、F1第17戦日本GPの『パドッククラブ』チケット（5枚）、2023年鈴鹿8時間耐久ロードレースの『ホスピタリティラウンジ THE FIRST』チケット（30枚）と、それぞれプレミアムな観戦券が加わることが明らかにされた。
気になる寄付金額はF1日本GPの『パドッククラブチケット』が260万円。鈴鹿8耐の『ホスピタリティラウンジ THE FIRST』が50万円となる。ともに、6月14日よりふるさと納税ポータルサイト『さとふる』にて寄附受付開始となり、在庫がなくなり次第、受付終了となる。なお、今回の返礼品は、鈴鹿市民の申込みは対象外となるためご注意を。
鈴鹿市は「鈴鹿ならではの特色ある返礼品を提供することで、ふるさと納税の寄附額増加のみならず、全国のモータースポーツファンに向けて『モータースポーツのまち・すずか』を積極的にPRしていきたいと考えております」としている。
返礼品内容や概要は以下のとおり。鈴鹿を愛するモータースポーツファンにとってはたまらない返礼品に違いない。
■モータースポーツ・プレミアムチケット／鈴鹿市ふるさと納税返礼品 概要
■返礼品内容
①2023年F1日本GP『フォーミュラワン・パドッククラブ』：5枚
②2023年鈴鹿8時間耐久ロードレース『ホスピタリティラウンジ THE FIRST』：30枚
■寄附金額
①F1日本GP：2,600,000円
②鈴鹿8時間耐久ロードレース：500,000円
■寄附受付期間日時
①F1日本GP：2023年6月14日（水）10時～7月24日（月）
②鈴鹿8時間耐久ロードレース：2023年6月14日（水）10時～7月24日（月）
※寄附の申込みについては『さとふる』のポータルサイトからのみの受付となる。
※在庫がなくなり次第、受付終了となる。
※今回の返礼品については、鈴鹿市民の申込みは対象外となる。
■チケット利用可能日
①F1日本GP：2023年9月22日（金）～9月24日（日）
②鈴鹿8時間耐久ロードレース：2023年8月4日（金）～8月6日（日）
■返礼品内容①F1日本GP：
『フォーミュラワン・パドッククラブ』は、ピットビルディング2階ホスピタリティラウンジに設置された観戦ルーム。各チームの本拠地であるピットの真上に位置し、ホームストレートを疾走するマシン、緊迫のピットワークを間近に見ることができる。また、占有のピットウォークに参加できるほか、駐車場は鈴鹿サーキット内に用意、パドックエントランスまでシャトル送迎サービスを実施。
【チケットに含まれる内容】
・ケータリングサービス・フリードリンク・ピットウォーク
・パドック・ガイドツアー・専用駐車場（金・土・日）
・パークパスポート（金・土・日）
■返礼品内容②鈴鹿8時間耐久ロードレース：
『ホスピタリティラウンジ THE FIRST』は、ピットビルディング2階ホスピタリティラウンジの中でも最上級の観戦ルーム。選手や監督、ゲスト、関係者が出演する限定のトークショーやレース直前のグリッド（コース上のスタート位置）に入れるグリッドウォークなど特別なイベントに参加できるほか、150インチの大型ビジョンによる迫力のレース映像や鈴鹿サーキットのシェフによるランチ、デザートのサービスなどを提供。
【チケットに含まれる内容】
・TOP10トライアルチェッカー体験
※3日券のみ
※申込多数の際は抽選とする場合がある
・グリッドツアー（予定）
・THE FIRST内トークショー（アピアランス）
・フィンガーフード（土・日）・フリードリンク（土・日）
・ランチビュッフェ（日のみ）・デザート（日のみ）
・2輪、4輪専用駐車エリア駐車券（金・土・日）
・公式プログラム・パークパスポート（金・土・日）
