【ウィーン共同】サッカーのU―22(22歳以下)日本代表は14日、オーストリアのウィーナーノイシュタットで23歳以下で編成されるオランダ代表と親善試合に臨む。13日はウィーン郊外で練習し、大岩監督は「結果が出れば選手の自信になるし、それがチームの力になる。勝利から逆算してやるべきで、それが日本代表の姿だと思う」と話した。
来年のパリ五輪出場を目指すチームは、10日に非公開の強化試合でイングランドを2―0で破った。欧州遠征の2戦目へ、鈴木唯(ストラスブール)は「今回は公開されるので、自分がこれだけできるというのを示せると思う」と意気込んだ。