5月行われたG7広島サミットに貢献したとして、中国運輸局が民間企業に感謝状を送りました。
感謝状が送られたは、サミットのメイン会場となったグランドプリンスホテル広島と、旅客船シースピカで要人などの移送を行った瀬戸内シーラインです。
中国運輸局によりますと、サミットの運営に携わっただけでなく、その様子が世界に発信され、今後の中国地方の観光振興などに大きく貢献したことが評価されました。
グランドプリンスホテル広島 平瀬春男総支配人
「最後に涙した従業員もいたと思います。本当にいい経験になったと思います。」
瀬戸内シーライン 仁田一郎社長
「瀬戸内海のすばらしさ全世界に発信され本当にうれしく思っています。」
中国運輸局が民間企業に感謝状を送るのは、2018年の西日本豪雨以来5年ぶりだということです。