PGAツアー経営トップ「病気療養」で職務離れる LIVゴルフとの和解直後

PGAツアー経営トップのジェイ・モナハン氏※撮影は2023年「プレーヤーズ選手権」(撮影/桂川洋一)

PGAツアーは13日、経営トップであるコミッショナーのジェイ・モナハン氏が病気療養のため、職務を離れたと発表した。病名などの詳細は明らかにしていない。

ツアーは「理事会はジェイを全面的にサポートする。ジェイが築いた素晴らしいチームの支援を得て、PGAツアーの日々の運営を指揮しシームレスな継続性を確保する」との声明を出した。

モナハン氏の復帰時期は未定とし、不在の間はCOO(最高執行責任者)のロン・プライス氏らが職務を代行するという。

ツアーは6日、対立を続けていた「LIVゴルフ」との“電撃的和解”を発表。モナハン氏は「2年間の混乱と分裂を経て、ゴルフにとって歴史的な日になった」とコメントしていた。

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