芋屋金次郎から広島県上蒲刈島産の藻塩を使用した甘くない「夏塩けんぴ」が通販限定で新発売!

芋けんぴやスイートポテトなどの芋菓子を製造販売している芋屋金次郎から、6月19日(月)より夏季限定「夏塩けんぴ」が通販限定で販売されます!

「夏塩けんぴ」は、「甘くない塩けんぴ」として通販のプレゼント品で登場していたものでしたが、好評を受けてこのたび商品化されました。

ほどよい塩気の感じる甘くない塩けんぴで、藻塩の旨みと芋の風味が引き立つ味わいに仕上げられています。数量限定のため、通販のみでの販売となります。

夏塩けんぴの美味しさを引き立てる “広島県上蒲刈島産の藻塩”

愛媛県産海藻「ホンダワラ」

使用する藻塩は、愛媛県産の海藻「ホンダワラ」を使って海水から作られる、渋いベージュ色の塩です。

ホンダワラと海水からつくる藻塩

温暖な気候に恵まれた瀬戸内は、古く平安時代から塩田を使った海藻のミネラルと旨みが凝縮された、まろやかな口あたり。藻塩を溶かした塩水に、少しだけ砂糖を入れたまろやかな塩味の芋けんぴ。“藻塩”が、芋けんぴの甘さをより一層引き立てます。

夏塩けんぴ

※お取り扱いは通信販売のみです。

※お取り扱いは通信販売のみです。

芋屋金次郎とは

芋屋⾦次郎は、ワンランク上のフレッシュな芋けんぴをお届けする芋菓⼦専⾨店として2005年に⽇⾼本店を開業しました。

現在、⽇⾼本店をはじめ、⾼知県・愛媛県・⾹川県・福岡県・⼤阪府・東京都合わせて8つの直営店舗を運営しています。

芋けんぴは芋と油と砂糖だけでつくるシンプルな菓⼦ゆえに、原料のおいしさや鮮度がそのまま正直に出てしまいます。

だからこそ、芋屋⾦次郎の芋けんぴは芋づくりから始まります。⾃社農場での栽培も⾏いながら、南九州の契約農家さんと⼀緒に⼟づくりから始めて⼤切に育てられたさつま芋は、収穫後翌⽇までに⼯場へ運ばれ、その⽇のうちに1次加⼯まで⾏うことで鮮度を閉じ込めます。

サツマイモ基腐病への対応

全国へ急速に広がっているサツマイモ基腐病。南九州の契約農家さんの中でも発⽣が確認されています。

無病健全苗を使⽤したり、早期の掘り取りを⾏うなど、これまでと違う対応が求められています。芋屋⾦次郎では、農家さんにも協⼒も得ながら、感染した⽣芋が⼊荷されないような取り組みが行われています。

また、これからも良いサツマイモを作っていけるようにと、「⼤地づくり」の取り組みも始められています。

より⼟を元気にすることを⽬指し、⾃社農場はもちろん、契約農家さんでも、ごぼうや落花⽣・じゃがいもなどの「輪作」が⾏われています。サツマイモではない作物を作ることで、偏った圃場とならないように輪作体系が構築されています。それぞれの作物を作る上で必要な作業も、最終的にはサツマイモ栽培につながります。栽培した作物は、芋屋⾦次郎での商品化されて販売されます。

公式ショップ:https://www.imokin.jp/

ひろしまリード編集部

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