日本サッカー協会(JFA)は14日、MF川村拓夢(サンフレッチェ広島)の日本代表離脱と、MF伊藤敦樹(浦和レッズ)の追加招集を発表した。
川村はキリンチャレンジカップ2023のエルサルバドル代表戦(15日)、ペルー代表戦(20日)に臨む日本代表に初招集されていたが、体調不良のため途中離脱が決定した。
代わって浦和の主力として活躍する伊藤が追加招集の形で初選出となった。
24歳でサムライブルー初招集となった伊藤は、浦和の公式サイトを通じて以下のコメントを残している。
「日本代表に選出されて、正直とても驚いております。日本代表に入るということは、自分がサッカーを始めたころからの夢で、プロになってからも目指してきたところでしたので、素直にうれしい気持ちです。呼ばれたからには、自分の持ち味や良さを精一杯出せるように頑張りたいです」
「浦和レッズというクラブで、ファン・サポーターのみなさんの応援があって、結果を出すことができ選出されたと思います。『浦和』を背負う責任を持って、日本代表に行ってきます。頑張ります」
