さくら市の住宅に侵入し「現金1億円」など盗んだ疑い 男2人を逮捕

 栃木県警本部の捜査3課とさくら警察署は13日までに、さくら市の住宅に侵入し現金約1億630万円などを盗んだとして、男2人を逮捕したと発表しました。

 窃盗と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、埼玉県行田市の建設作業員手伝い、いずれも自称の男(36)と住所不定で埼玉県熊谷市生まれの現場作業員の男(40)です。

 2人は共謀して、一昨年(2021年)4月、さくら市に住む当時76歳の男性の家に侵入し、現金約1億630万円に加え、指輪などの貴金属類66点、時価合計約80万1000円相当を盗んだ疑いが持たれています。

 現場作業員の男は、去年(2022年)1月の時点で逮捕されていて、刑が確定しているということです。

 警察は捜査に支障が出るとして、2人の認否や関係などを明らかにしていません。

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