日本大通り駅直結の新ホテル開業 「シタディーンハーバーフロント横浜」に泊まってみた 

「シタディーンハーバーフロント横浜」の外観=横浜市中区

 ハマの風を感じながら、“暮らす”ように宿泊-。横浜・日本大通りで新たなホテル「シタディーンハーバーフロント横浜」(横浜市中区)が14日、開業した。約半数の客室にキッチンや洗濯乾燥機などを整備。長期でも滞在できるのが特徴だ。客室やラウンジの雰囲気は-。ホテル側が用意した宿泊付き内覧会に参加、一足お先に体験してみた。

 場所は、横浜高速鉄道みなとみらい線日本大通り駅4番出口直結という好立地。徒歩圏内には神奈川県庁、横浜スタジアム、横浜港大さん橋国際客船ターミナルなどがあり、観光やビジネスの拠点としても利便性が高そうだ。

 客室は全部で242室。「スタジオツイン」(1室1万1千円~)から最上階の「2ベッドルーム」(1室7万2千円~)まで、計11種類を用意している。

 全体の約半数には、キッチン用品などを完備。ちなみに今回泊まった客室は「プレミアツイン」(1室1万7千円~)。家電メーカー・バルミューダの「オーブンレンジ」や2ドアの冷蔵庫などが置かれ、まるで自宅のように快適に過ごすことができる。

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