“バスケに親しんで” 千葉ジェッツふなばし 選手が学校訪問 

“バスケに親しんで” 千葉ジェッツふなばし 選手が学校訪問 

 スポーツに親しんでもらおうと、千葉ジェッツふなばしの選手が6月14日、千葉県市川市の小学校を訪れ児童らとバスケを楽しみました。

 市川市立八幡小学校を訪れたのは、プロバスケットボールチーム千葉ジェッツふなばしの佐藤卓磨選手です。

 5年生の児童たちがチームに分かれ、ボールを使ったゲームをしてバスケの基本を学びました。

 児童たちはチームの輪を小さくしたり大きくしたりと、工夫しながら佐藤選手と一緒にゲームを楽しんでいました。

 その後の模擬試合では、佐藤選手が試合で鍛えた俊敏な動きを披露し、児童からは歓声が上がっていました。

 佐藤選手は、「何度もミスを繰り返して自分はプロになれた。シュートが入るか入らないかよりシュートを打ち続けることが大事」と、子どもたちに挑戦し続けることの大切さを話しました。

児童は―
「背が高いのもうまいのもびっくりした。(バスケットの)プロになって活躍したいと思った」

「目標を高く持てば強くなれるのだなと思った、私も水泳選手になりたいので目指してやってみたい」

千葉ジェッツふなばし 佐藤卓磨 選手
「(プロ選手を目指す人は)とにかく自分の高い目標をもって、毎日自分のできることを100%出すことがプロや上に行けるということだと思うので意識してほしい」

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