【新型コロナ週報】千葉県内、感染微減 6月5~11日 1医療機関当たり平均6.46人 市原が最多

新型コロナ 千葉日報社

 千葉県は14日、県内206の定点医療機関から1週間(6月5~11日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が、1医療機関当たり6.46人で、前週(6.66人)より0.20人減ったと発表した。総数は1330人だった。16保健所別では、市原など7保健所管内で平均報告数が増え、9保健所で減少した。

 県の週報によると、16保健所別の平均報告数は市原が最も多く9.45人、次いで君津が8.55人、香取が8.50人だった。

 年代別の総数では10代が最多で251人。続いて50代が192人、40代が179人、20代が173人、10歳未満が143人だった。

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