踊り通して子どもたちと交流 ワイヴァンズのチアリーダー・バスケ男子B2

SAKURAさん(手前)とSACHIさん(左)に踊りを教わる小学部の児童=山形市・山形聾学校

 バスケットボール男子・Bリーグ2部のパスラボ山形ワイヴァンズのチアリーダーが14日、山形市の山形聾学校(庄司美千代校長)を訪れ、小学部の2~6年生の児童8人と踊りを通して交流した。

 チームを身近に感じ、踊りの楽しさを知ってもらおうと、県内の小学校などを対象に行っている社会貢献活動の一環。SAKURAさんとSACHIさんが講師役を務めた。

 児童たちはジャンプや手をたたく動作を組み合わせた踊りに挑戦した。音楽に合わせた一連の動きを覚えると、笑顔でその成果を披露した。踊りを楽しむことはもちろん、チアリーダーが伝えた大切なことは…。「誰かを応援する気持ちを持とう」

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