軽やかな食感と手軽さが魅力!カリフォルニア産米「カルローズ」

軽やかな食感と手軽さが魅力!

カリフォルニア産米「カルローズ」

Calrose

軽やかで、アルデンテのような食感が特徴の「カルローズ」。
環境にやさしいサステナブルなコメ作りから生まれた、アメリカのお米です。

<br> <span class="red3 fs16 b"><a class="red3 u" href="#55259">関口シェフの新着レシピはこちら♪</a></span>

ゆでたり煮たりするだけでOK

スイーツにも料理にも大活躍

カルローズは、そのままゆでたり煮たりするだけで、手軽に食べられるお米。
冷やしてもおいしく、スイーツに料理にと、幅広く楽しめます。

粘りが少なく軽やかな食感で

デザートにおすすめ

カルローズは「中粒種」という少し粒の長いジャポニカ系のお米。
日本でご飯として食べられるお米のジャポニカ系短粒種と、タイ米に代表される長粒種(インディカ米)、両方のすぐれた点を持ち合わせています。

研いだり長時間浸水させたりする必要がなく、すぐに調理が可能なのがうれしいポイント。
ゆでたり煮たりするだけで色々な料理に使えます。
アルデンテの食感が出しやすく、合わせる素材の香りや味を吸収しやすいのも特徴です。

ゆでてもべとつかず軽い食感に仕上がるので、粒感を生かして、とろりとしたスイーツのアクセントに使うのもおすすめ。
冷やしてもおいしさが変わらず、ライスプディングやティラミスなどの冷たいデザートにも向いています。

ゆでれば糖質&カロリーオフ!

野菜感覚でヘルシーなサラダに

日本では主食という位置付けですが、世界では野菜のような感覚で食べられているお米。
ゆでたカルローズは、サラッと仕上がり軽い口当たりになって、サラダの具材にうってつけです。
ドレッシングとの味なじみが良いのもカルローズならでは。

15分間ゆでたカルローズは、炊いたカルローズに比べて糖質は23%・脂質は60%・カロリーは23%カットできます(USAライス連合会調べ)。
冷えてもおいしさが続くので、まとめてゆでて冷蔵ストックすると、とっても便利。
サラダやスープの具材として、よりスピーディに調理できます。

炊飯器いらずで簡単調理

世界のお米料理にもカルローズ

もちろんご飯メニューにも◎
さらりとした食感は、カレーとの相性抜群。研がずに炊けるので、アウトドアクッキングにもぴったりです。

炒めてから炊いてピラフやジャンバラヤなど、世界のお米料理にも活躍するので、ぜひお試しくださいね。

自然環境にやさしい

サステナブルな農法で栽培

おいしいお米の生産地として有名なアメリカ・カリフォルニア州。
恵まれた自然環境とテクノロジーを利用し、水資源や大気汚染への徹底的な配慮をしたサステナブル(持続可能)な栽培が行われています。

貴重な水資源の利用をできるだけ減らし、精米やパッケージングには太陽光発電を導入する農家も。
農地の準備からお米の販売に至るまで、環境をよりよく維持するために最大限の努力が注がれています。

関口シェフが語る

カルローズの魅力

日本米とは違い耐熱性が高くしっかり米粒感が残るので、本場フランスにあるリオレにとても近い仕上がりになります。
日本米で同じようにやると、やわらかくなったりでんぷん質が溶け出し過ぎたりと好みの仕上げに近づけるのは少しテクニックが必要。ですが、カルローズ米を使えば失敗も少なく作業性も抜群です。

【関口幸秀シェフ】
6店舗展開するイタリアングループの統括料理長を経てフリーランスに転向。
自身の店舗の準備をしながら、企業や自治体などのレシピ監修やプロデュースを手掛ける。
また、全国の一次産業の生産者と食べ手となる消費者を料理やレシピで繋げる活動を積極的に行っていて、2020年に結成された一般社団法人#cookforjapanのメンバーでもある。
年に数回、期間限定で開催するポップアップレストラン「#リオレに夢中」がメディアやSNSで話題を呼び、連日の予約が抽選になるほど人気となる。

シェフのおすすめレシピ

材料も少なく分量も覚えやすいレシピですが、火加減や調整にコツが必要です。
お店などだと大きな鍋で大量に仕込むのでズレは少ないですが、ご家庭だとお米はかたいけど牛乳が煮詰まってしまうなんてことがあるかもしれません。

そんなときは分量外の牛乳や水を「少量ずつ」足してあげて、お米が白米よりちょっとやわらかいかな?というくらいになるまで、調整してあげてください。
一気に入れると温度が下がってお米に火が入らなくなってしまうので、少量ずつ入れることがポイント。
レモン汁を入れると粘度がさらに出るため、炊き上がりの目安はおかゆくらいでOKです!

カルローズを使った

おすすめレシピ

カルローズの粒々した食感が楽しい、ミルクたっぷりの濃厚ジェラート。コリっとアルデンテな食感がクセになるおいしさです。

彩りのよい野菜とカルローズをカップに入れて、かわいいサラダに。同じ大きさにそろえて層になるように重ねれば、どんな野菜でもOK♪

レモンのおいしさを楽しめるスフレチーズケーキのレシピ。カルローズを加えることで、和菓子のようなもちっとした食感に仕上がります。

混ぜて冷やすだけ!簡単マンゴームースです。カルローズの粒々の食感と、ミルキーなふんわりマンゴームースが相性抜群♪

私たちが使ってみました

お米でスイーツといえば和菓子というイメージでしたが、カルローズはサラッとしていてべとつきも少ないので、洋菓子にもよく合います!特にミルクとの相性はばっちり◎
ゆで加減によってアルデンテな食感も出せるので、粒々した食感を生かしたお米スイーツの幅が広がりそう♪

カルローズはいつも食べているお米よりも軽い食感でぱらぱらとしているので、ご飯というよりは野菜感覚で食べられます。
生野菜やドレッシングとの相性も◎パエリヤやピラフなどのお米料理もパラっと出来上がりますよ。

カルローズをスイーツに使用するとどうなるのか想像がなかなかつきませんでしたが、新しい食感を生み出せてびっくり。
牛乳で煮て使用しましたが、アルデンテな食感が簡単にだせるのでアクセントとしていろいろなスイーツに応用できそうです。

今回初めてカルローズを食べたのですが、粘り気があまりなくさらっとしているので、アレンジしやすい!
もちろんスイーツに使うのも初めてでしたが、クセがなく食感に変化が生まれて大満足の仕上がりです。

ご購入はこちら

2023/12/27(水)16:00まで20%OFF!

© 株式会社TUKURU