世界アルツハイマーデーで美作大学生らオレンジ色のTシャツ着用

世界アルツハイマーデー(21日)に合わせ、美作大学・同短期大学部(北園町)の学生や教職員が23日から25日まで、シンボルカラーのオレンジ色のTシャツを着用し、認知症への理解と支援を呼び掛けた。
本館玄関の周辺では19日から27日までライトアップし、石像もリボンで飾った。
Tシャツ着用は毎年企画。昨年からは社会福祉学科の学生が、市社会福祉協議会に事務局がある津山アルツハイマーデー実行委の委員も務める。
堀川涼子同学科教授は「学生は積極的に地域で活躍し、教員は自主的に協力するのが美作大の良さと感じている」と話した。

シンボルカラーのTシャツを着用する職員(美作大提供)

© 津山朝日新聞社