今夏も騒がしくなるムバッペの去就、フランス大統領が再び説得か…「プッシュしてみる」

[写真:Getty Images]

フランスのエマニュエル・マクロン大統領がパリ・サンジェルマン(PSG)の同国代表FWキリアン・ムバッペ(24)に言及した。

昨夏のレアル・マドリー移籍騒動を経ての今季もPSGで輝きを放ったムバッペ。昨夏のPSG残留時に2025年夏までの契約延長が発表されたが、つい先日にその内容が2024年までの契約+1年延長オプションであるのがわかり、話題を呼んだ。

今夏も去就話で忙しくなりそうなムバッペだが、フランス『RMC Sport』によると、昨夏も残留の説得に乗り出したマクロン大統領が14日に「スクープなんてないが、(PSG残留に向け、)プッシュしてみる」と再び動く意向を示したという。

そんなムバッペは12日にクラブ宛の書簡で1年延長オプションを行使しない旨を通達。このままの状況が続くようなら、PSG側は今夏が移籍金を掴むタイミングというなか、今夏も一国の大統領が助言に走るようだが、去就やいかに。

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