三井ホーム、最新商品「IZM」のモデル棟を順次開設=庭や愛車、戸建てならではの暮らし提案

三井ホーム(東京都新宿区、池田明社長)は7日、2022年4月末に発売したコロナ禍を経て変化・定着したライフスタイルを意識して開発した戸建て商品「IZM」の報道関係者向けモデルハウス見学会を開催した。

発売から1年が経過した同商品は、想定していた44歳以下の子育て世帯からの評価が高く、「22年度は厳しい戸建て注文住宅市場にも関わらず、127棟という堅調な受注を獲得した」と評価。特に、屋内と庭をシームレスにつなぐ「ダイニングラナイ」の評価が高かったという。同社は、庭や車との一体的な暮らしが楽しめる戸建てならではの価値提案でさらなる受注拡大を目指す。

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