映画監督の中島貞夫(なかじま・さだお)さんが11日に肺炎のため京都市内の病院で亡くなったことが15日、分かった。88歳。千葉県出身。葬儀は家族葬として既に執り行われた。
中島さんは1934年生まれ。59年に東大を卒業して東映に入社した。マキノ雅弘、今井正両監督らに師事し、1964年に「くノ一忍法」で監督デビュー。「やくざ戦争 日本の首領」、「極道の妻たち」シリーズ4作品などで東映を支えた。
近年は「京都国際映画祭」の名誉実行委員長を務めていた。
(よろず~ニュース編集部)
映画監督の中島貞夫(なかじま・さだお)さんが11日に肺炎のため京都市内の病院で亡くなったことが15日、分かった。88歳。千葉県出身。葬儀は家族葬として既に執り行われた。
中島さんは1934年生まれ。59年に東大を卒業して東映に入社した。マキノ雅弘、今井正両監督らに師事し、1964年に「くノ一忍法」で監督デビュー。「やくざ戦争 日本の首領」、「極道の妻たち」シリーズ4作品などで東映を支えた。
近年は「京都国際映画祭」の名誉実行委員長を務めていた。
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