日本オリンピック委員会（JOC）の山下泰裕会長は15日、東京都内で定例会見を開き、札幌市が希望すれば2034年以降も冬季五輪・パラリンピックの国内候補地として認めるとした13日の理事会決定について「まずは、札幌市民に支持いただく環境をつくっていくことが大事」と述べた。東京五輪を巡る汚職・談合事件の影響も踏まえ、30年大会招致の日程に縛られない考えを示した。
札幌五輪招致 JOC山下会長「市民の支持いただく環境つくる」
- Published
- 2023/06/15 14:30 (JST)
日本オリンピック委員会（JOC）の山下泰裕会長は15日、東京都内で定例会見を開き、札幌市が希望すれば2034年以降も冬季五輪・パラリンピックの国内候補地として認めるとした13日の理事会決定について「まずは、札幌市民に支持いただく環境をつくっていくことが大事」と述べた。東京五輪を巡る汚職・談合事件の影響も踏まえ、30年大会招致の日程に縛られない考えを示した。
© 株式会社北海道新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何？」という方はこちら