ビジャレアル、ホームからサードまで23-24新ユニを発表!“青多め”に懐かしさ漂う

スペイン1部のビジャレアルとキットサプライヤーのJomaは14日、2023-24シーズンのアウェイとサードの両ユニフォームを発表した。

ここでは先行で12日に発表となったホームユニフォームと併せてご紹介したい。

Villarreal 2023-24 Joma Home

ビジャレアル 2023-24 Joma ホーム ユニフォーム

23-24新ホームユニフォームはイエローをベースとしたお馴染みの鉄板デザイン。だが22-23モデルに比べ、今回はブルーの割合が増している。その意味ではブルーが目立った90年代や2000年代初頭のユニフォームに通じるものがあり、少々懐かしい雰囲気を漂わせる。

背面首元にはクラブエンブレムにもある“VCF”を配置。

サプライヤーのJomaとは2016-17シーズンからのパートナーシップだが、12日のホームキット発表の際に今後4シーズンの契約延長合意が公表された。

Villarreal 2023-24 Joma Away

ビジャレアル 2023-24 Joma アウェイ ユニフォーム

23-24新アウェイユニフォームには2シーズンぶりにレッドを採用。ボディと袖を濃淡で色分けするスタイルはビジャレアルでは珍しい。胸元と袖にはファーストカラーのイエローを配する。

Villarreal 2023-24 Joma Third

ビジャレアル 2023-24 Joma サード ユニフォーム

23-24新サードユニフォームは、昨季のアウェイと同様にグレーを採用。襟、袖、裾の差し色にピンクという独特なカラーコンビネーションが登場した。

ビジャレアルは時々グレーをキットカラーに使うも、ほぼ毎回評判は良くない。今回はサポーターがどのような反応を見せるか興味深いところである。

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23-24シーズンのユニフォームは、環境に配慮してペットボトルを原料とした100%リサイクルポリエステルを使用。

各ユニフォームはクラブ公式オンラインストアにて販売を開始している。

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