サッカー女子の吉備国際大シャルム、バレーボール女子の岡山シーガルズの選手たちと一緒に高梁市内を散策する「スマイル絆ウォーキングチャレンジin高梁」が7月22日、初めて開かれる。
市を拠点とするシャルム、市で毎年合宿を行うシーガルズが、新型コロナウイルス禍では実現が難しかったファンとの触れ合いを目指して企画した。選手計20人が参加する。
体力に応じて3クラスを設け、午前8時から市役所で開会式の後、順次出発。岡山県内最古の歴史を持つ高梁基督教会堂、武家屋敷が連なる石火矢町などを巡り、備中松山城まで約2.8キロを歩く。午前11時半終了予定。
参加費千円で、定員80人（申し込み先着）。両チームのホームページで7月14日まで受け付ける。参加者にはチームエンブレムが入ったオリジナルタオルが贈られる。
問い合わせは両チームでつくる実行委の事務局・高梁スポーツクラブ（0866―22―9403）。
