『ほこりが溜まりやすい部屋』の特徴2つ!どうすれば少なくできる?対策は?

毎日掃除しているはずなのに、気が付いたらほこりがたくさん!

毎日掃除しているはずなのに、気が付くとほこりが部屋の隅に溜まっている。どうしてほこりが溜まってしまうのか、ほこりが溜まりやすい部屋の特徴を把握して対策を練りましょう。自分の部屋やリビングに、ほこりがすぐ溜まってしまう原因をチェック!

『ほこりが溜まりやすい部屋』の特徴2つ!

ほこりが溜まりやすい部屋の特徴は、以下の通りです。

1.布を使っているものを多く設置している

布を多く使っているものをたくさん設置していると、ほこりが発生しやすくなります。

  • 布製のソファ
  • クッション
  • ぬいぐるみ類
  • こたつや毛布
  • 洋服
  • カーテン
  • 布団類など

布製品が多いと、繊維クズが出やすくなります。綿からほこりが発生しやすく、布製品はほこりを吸着しやすいため、まとまったほこりが発生しやすくなります。

布を多く使用する洋服を着用する機会が多い冬場は繊維クズが出やすくなり、掃除をしてもすぐにほこりが目立ってしまいます。布製品を多く部屋に置きたいのであれば、コロコロなどを使用し、こまめに掃除するよう心がけましょう。

2.掃除しにくい環境が整っている

掃除しにくい環境とは、以下のような状態を指します。

  • 背が高い家具がそろっている…掃除しにくく、家具の上にほこりが溜まりやすい
  • 掃除しにくい家具が多い…足がついているソファなどの一人で移動させるのが難しい家具類
  • 部屋にとにかくものが多い
  • 家具同士が隣接しており、風通しが悪くてほこりが溜まっても掃除しにくい
  • 床にものが多く置いてあり、掃除機がかけにくい
  • 掃除機そのものを持っておらず、ほうきで掃き掃除をする方法でメンテナンスを行っている
  • 手軽に掃除できるミニほうきやコロコロを持っていないなど

掃除しにくいと感じる状況だと、掃除することそのものが億劫だと感じてしまいます。面倒なことは後回しにしたくなるのが人間なので、掃除を後回しにしやすい環境を整えてしまうのはNG!

ほこりが溜まってしまうと、健康被害が出る可能性があります。できるだけほこりが溜まりにくくするよう、まずはフローリング部分に衣類などを置くクセを直すことから始めてみましょう。

ほこりを溜めないための対策とは

ほこりを溜めないための対策は、以下のものがあります。

  • できるだけ布製品を減らす…無理をしない範囲で行う
  • 掃除しやすいよう、家具の配置に注意する
  • 定期的に掃除をする習慣を持つ
  • 風通しのよさを意識して、家具を配置する
  • 衣類は、その辺に放置しないなど

ほこりを溜めないための工夫は、決して難しいものばかりではありません。家具の配置を変えなくても、衣類などの布製品を減らしたり、こまめに掃除を行うなどの対策方法を試してみましょう。

まとめ

ほこりが溜まりやすくなってしまうのには、原因があります。何度掃除してもすぐにほこりが溜まってしまう場合は、家の中の環境や配置しているものの種類に注目してみましょう。

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