日本6―0で大勝、W杯後初勝利 親善試合エルサルバドル戦

日本―エルサルバドル 後半、ヘディングでチーム6点目のゴールを決める古橋(左から2人目)=豊田スタジアム

 サッカーの国際親善試合、キリン・チャレンジカップは15日、愛知・豊田スタジアムで行われ、日本がエルサルバドルに6―0で大勝し、昨年のワールドカップ(W杯)カタール大会後の初勝利を挙げた。

 開始早々に谷口(アルラヤン)のヘディング、上田(セルクル・ブリュージュ)のPKでリードし、退場者を出した相手を攻め立てて久保(レアル・ソシエダード)らが加点。後半にも古橋(セルティック)らがゴールした。世界ランキング20位の日本は、75位のエルサルバドルとの通算成績を2戦2勝とした。

 20日には大阪・パナソニックスタジアム吹田でペルー戦に臨む。

日本―エルサルバドル 後半、チーム5点目のゴールを決め、久保(左)、森下(右)に祝福される中村敬=豊田スタジアム

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