シロテテナガザルの赤ちゃん死ぬ 札幌・円山動物園

15日に死んだシロテテナガザルの赤ちゃん。抱いているのは母親のラーチャ(札幌市円山動物園提供)

 札幌市円山動物園は15日、シロテテナガザルの雌の赤ちゃんが肺炎で死んだと発表した。同日午前11時半ごろ、飼育員が母親のラーチャ(推定21歳)にぐったりした様子で抱かれている赤ちゃんを見つけた。

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