「Dr.チョコレート」出会ったばかりの他人のために足湯が1億出すワケは?

Dr.チョコレートの告発記事が新聞に掲載されたことで、逮捕を恐れTeacher(坂口健太郎)と唯(白山乃愛)のもとを去ったチョコレート・カンパニーのメンバー。
さらに、唯の身の安全を守るために唯を北澤夫妻(眞島秀和・香椎由宇)に預けるというTeacherの辛く悲しい決断で、Teacherと唯も離れ離れになってしまった。(第8話)

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Teacherに会えなくなってすっかり元気をなくした唯の元に、程なくして足湯(鈴木紗理奈)から連絡がくる。どうしても助けたい患者がいるという足湯は、1億円は自分が用意するから…と唯にオペを依頼。患者は妊娠28週目の岡田英玲奈(おかだえれな)(天野はな)。21週目の時にステージ2の子宮頸がんが発覚しているため今すぐにでもオペが必要だが、どの病院でもおなかの子は諦めろと言われてしまうらしい。「自分はどうなってもいいから、おなかの子だけは…」と望む英玲奈を、足湯は母子ともに助けてほしいと唯に頼む。だが、聞けば足湯と英玲奈は友人でも親戚でもない赤の他人で、出会ったのはわずか3日前だという…。唯の呼びかけでカンパニーは再集結する。事情を聞いたカンパニーは、赤の他人のために有り金をはたこうとする足湯の行動がどうしても腑に落ちない。今まで受け取ってきた報酬金は子どもの養育費に充てると言っていたのに、そのお金をなげうってまで、なぜ…。笑ってごまかす足湯の態度にヤキモキしながらも、唯にお願いされたら断れない一同はオペを承諾するが…。

◆『Dr.チョコレート』 (よみ:どくたーちょこれーと)
2023年4月期土曜ドラマ(毎週土曜よる10時放送)
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