なにわ男子・道枝駿佑と俳優の板垣李光人が、本日6月16日放送のテレビ東京系「ヤギと大悟」（金曜午後7：25）に登場。静岡県富士宮市で、千鳥・大悟と主役のヤギ・タンポポ（通称・ポポ）と一緒に雑草掃除をしながら旅をする。
「ヤギと大悟」は、大悟がヤギのタンポポ（通称・ポポ）と共に、田舎町をゆったりと行き当たりばったりで散歩するという、台本なしの予想のつかない“ヤギ×人情旅”。普段は百戦錬磨の大悟が、縦横無尽に動き回る主役のヤギとおもしろ人に振り回される姿が、番組ならではの見どころの一つとなっており、これまで特番が第3弾までオンエア。この4月からゴールデン帯でレギュラー放送化を果たしているが、内容は変わらず、主役のヤギと大悟が田舎町を雑草を食べながら歩くだけ。もちろんヤギのおなかがいっぱいになったらロケ終了という、ゆるゆるの番組となっている。
今回、舞台となるのは、富士山、焼きそば、お茶で有名な静岡県富士宮市。ロケ中にまさかの人気雑誌「anan」から取材が。常に最新のトレンドを追いかけるみんなの憧れ「anan」に「ヤギと大悟」が掲載されるが、どんな人気雑誌が来ようが主役は雑草モグモグ。一体どんな記事が出来上がるのか、取材の様子も放送される。
そして、ポポと同じ牧場出身の赤ちゃんヤギが登場。今年3月に生まれた愛らしすぎる姿に大悟もメロメロでポポが嫉妬。ポポの名前の由来は初めに見つけた花（タンポポ）の名前、赤ちゃんヤギは一体どんな名前になるのか？
1人目のゲストの板垣は、アポなしのロケバラエティーは初めてで少し緊張気味の登場。しかし、意を決して取材交渉するシーンは見どころだ。2人目のゲストの道枝は、ポポを連れていると本当のモンゴルの王子様のよう。板垣と道枝はプライベートでも親交があるそうで、2人の貴重な仲良しシーンは必見。
ロケ中は名物である富士宮焼きそばを食べたり、お茶摘みをしておいしいお茶をいただいたりと富士宮市を満喫しつつ、道枝と共に地元の小学校を訪れると、小学生が感激のあまり号泣。さらにはポカポカの癒やし温泉にも入ってスーパーアイドルの貴重な入浴シーンも。
ロケを終えた板垣は「小さい頃はけっこう牧場とかに行ったりしてたんですけど、最近はイヌとかしか触れ合うことがないので、楽しくて癒やされましたし、おいしいものもいただきました。仕事でしたけど休みみたいで、リフレッシュできました。ポポも最後には頭をスリスリして、甘えてくれましたね。おすすめシーンは、みっちー（道枝）と久しぶりに会って、めちゃくちゃテンションが上がったので、それは伝わってるかなと思います」と楽しんだ様子を伝えた。
さらに「あと初めてテレビでお酒を飲みました！ そんなに強くないのであまり飲まないようにはしましたが、仕事でカメラが回っている中でお酒を飲むというのは不思議な感じでした。ポポと大悟さんとみっちーと、仕事だけど仕事じゃないような、本当にリラックスした撮影だったので、その感じを皆さんにも楽しんでいただけたらなと思います」と満足そうな笑顔で語った。
一方の道枝は「ポポの気分次第で行くところが変わるので、『何が起こるんだろう？』というのが楽しかったです。けっこう振り回されて（笑）。僕もイヌを飼っているんですが、イヌに自分より強い力で振り回されることはないのでびっくりしました。でもそれもかわいくて、ほほ笑ましくなりましたね。初登場の子ヤギの名前が決まった当日に会えてよかったです。これからの成長や、ポポと一緒に『ヤギと大悟』をどのように盛り上げていくのか、すごく楽しみですね」とヤギとの触れ合を喜んだ。
続けて「おすすめシーンは、小学生のゆずちゃん！ すごくピュアで、絵に描いたようにモジモジしてたし、めちゃくちゃいい子で癒やされました。こんなに小学生の生徒さんに囲まれることもなかなかないので、こういうロケならではだと思いますし、しかも泣いて喜んでもらえたので、ジャニーズでよかったなと思いました（笑）。人の温かさが存分に詰め込まれていますので、皆さんぜひ見てください」と見どころと共に呼びかけている。
