広末涼子は不倫でCM全削除、映画降板も…お相手売れっ子シェフの経営レストランは2カ月先まで連日満席の大繁盛

《報道された内容は、概ねその通りです。多くの方にご迷惑をかける行為だと頭では理解していながら、相手のご家族や自分の家族、周りの皆様にどういうことが起こるのかを想像できないまま、僕は冷静な判断を欠く行動をしました》

6月14日、Twitterにこう綴ったのは広末涼子(42)とのW不倫が波紋を呼んでいるレストランオーナーシェフの鳥羽周作氏だ。

8日発売の「週刊文春」によって共に既婚者であるにも関わらず不倫関係にあると報じられた鳥羽氏と広末。記事によると電話で取材を受けた鳥羽氏は2人の関係について「仲の良い友達って感じですかね」といい、「不倫関係にはない?」と問われると「そうですね、逆にそういうことが正式に発表できることがあれば、連絡するんで、ちゃんと撮ってもらったら嬉しいですけどね」と答えていたという。

ところが14日夕方、「文春オンライン」がW不倫の続報を伝えることに。記事によると広末が《こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとをすきになったのは初めて》《周作、あなたのことが大好きです》とつづった手紙を鳥羽氏に送っていたという。

同日朝に、鳥羽氏はTwitterに冒頭のコメントを投稿。さらに《最初に報道があったときに、不倫の事実はない、と嘘をついた》といい、《知らない番号からかかってきた電話に出たところ、記事に掲載されていた通りの内容の質問をされ、事実に反する受け答えをしてしまいました。自分の弱さ、そして何よりずるさが出た結果です。深く反省しています》とも記している。

W不倫報道の影響は大きく、広末は日本和装や「本麒麟」などCM契約していた全4社の広告が削除されクライアントを失うことに。さらに14日、事務所は無期限謹慎の処分をくだしたことを発表している。

「まだ発表されていなかった主演映画の撮影も急きょ中止になったと聞いています。近日中にクランクインする予定だったものの、W不倫疑惑の直後に広末さんが降板。この作品は、漫画が原作で高知県を舞台にしたもので、広末さんは高知県出身ですから役柄的にピッタリだったのですが……。製作陣は突然のことに衝撃を受けていますが、撮影スケジュールを組み直し、代役を立てる方向で話が進んでいるといいます」(映画関係者)

芸能人としての居場所を失いつつある広末。連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合)で演じた主人公の母親役が好評だったが、以前と同じような地位に返り咲くには険しい道のりが待っていそうだ。

いっぽう、お相手の鳥羽氏はというと……。

鳥羽氏の経営しているレストラン「sio」は基本的に2カ月先までの予約を受け付けている。予約状況を予約サイト「TableCheck」で見ると、2ヵ月後の8月16日まで予約可能だが、なんと現時点で空いているのは6月16日の18時と7月23日の20時の2つとなっている。

また同じく予約サイトの「OMAKASE」では現在8月31日分までの予約が可能となっている。7月はランチでは予約を取れる日が7日ほどあるものの、ディナーは全日予約が取れない状況となっている。

また8月は、枠が全て埋まっている日がすでに10日分もある。8月は7月と比較すると空席はあるものの、すでに満席の日も多数あり、大繁盛しているといえるだろう。

業種は違うとはいえ、W不倫した2人の今後には大きく差がついたようだ。

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