Trippie Redd、新アルバムからシングル「Took My Breath Away」をリリース

現在までに300億回以上のストリーミングを記録しているヒップホップの重鎮、Trippie Reddは、歌手で恋人のSkye Moralesとフィーチャーしたニューシングル「Took My Breath Away」をリリース。同時に、ミュージックビデオも公開。 J Balvinなど様々なアーティスト作品を手掛けたLoris Russierが監督したこのミュージックビデオは、TrippieとSkyeがカップルとして初めてコラボレーションしたことを前面に押し出した内容になっており、楽曲を取り巻くラブストーリーに彩りを添えている。

Spotifyの「最もストリーミングされたラッパーTOP50」にランクインしたばかりのTrippie。待望の次期アルバム『A Love Letter To You 5』からのファーストシングルリリースという事で世界中から大きな注目が集まっている。

2017年にすべてが始まったこのプロジェクト『A Love Letter To You』は、象徴的なサンプルとビートに支えられたフローを通じて、愛というテーマ強調することで知られている。過去6年間で4つのシリーズがリリースされており、今回のアルバムは第5作目。そんなアルバムからリリースされるシングル「Took My Breath Away」は今後の展開に大きな影響をもたらすものとなっている。

同プロジェクトは、Travis Scottらが参加した今年初めのミックステープのリリースに続くものだ。このファン垂涎のミックステープは瞬く間にチャートを駆け上がり、ビルボードのラップ・アルバム・チャートで1位、R&B/ヒップホップ・アルバム・チャートで2位を獲得。

また、ビルボード200アルバム・チャートでは3位を獲得し、Trippieは7年連続でトップ5入りを果たしている。さらに、このプロジェクトで7曲がUS Spotifyチャートでデビューし、Trippieのキャリア通算エントリー数は143曲となり、全アーティスト中6番目という凄まじい数になった。

いきなりの続編アルバムの発表とシングルリリースに各SNSでもファンは熱狂的な反応を示している。これからも様々なアナウンスが行われる事だろう、目が離せない。 

★「Took My Breath Away」 Official Music Videoの視聴はこちらから

リリース情報

シングル「Took My Breath Away」 
2023年6月16日発売 

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バイオグラフィー
アメリカ、オハイオ州出身の世界的ラッパー、Trippie Redd(読み:トリッピー・レッド)。2017年にデビューミックステープ「A Love Letter to You」を配信して以来、突き刺さるような歌詞とハードなボーカルパフォーマンスで、感情的な楽曲を作り出し世界中にインパクトを残している。

23歳という若さで、現在までに300億回以上のストリーミングを記録し、7作連続でビルボード200アルバムチャートのトップ5にランクインしたTrippie Reddは、Soundcloudの新進ラッパーから世界的大物に成長した。ドレイク、トラヴィス・スコット、マシュメロなど、音楽界の大物たちとのコラボレーションだけでなく、人気ラッパー兼コメディアンのリル・ディッキーの絶賛されたDAVEへの出演や、マシンガン・ケリーのGood Mourningに出演するなど俳優デビューも果たしている。

2021年のアルバム『Trip At Knight』では、シングル「Miss The Rage」がビルボードのトップR&B/Hip-Hopアルバムで1位を獲得、30億回以上のストリーム数を記録したほか、今年初めにリリースしたミックステープ『Mansion Musik』が同チャートで1位を獲得している。Spotifyで最もストリーミングされたラッパーTOP50」の一人に選ばれたTrippie Reddは、今後も境界を打ち破り、現代音楽における最高の一人としての地位を確立していく予定だ。

<日本公式サイト>

https://www.virginmusic.jp/trippie-redd/

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